山口熊のプレス加工はここが違う!
山口熊製作所がお客様のご要望やニーズにお応えできるのは、創業から実直に積み上げてきた実績の賜物です。金型設計製作のノウハウもありますので、製品・部品の最良な工法を検討できる体制が整っています。
また、少・中ロットや試作からの対応も可能です。お客様のパートナー企業であるために、誠実な対応を心がけています。
山熊の強み
技術力
- 深絞り
- テーパー絞り
- パイプ曲げ
- カシメ加工
- 抜き加工
対応力
- 小ロット対応
※100個単位も可 - 試作対応
- 短納期
- 金型設計製作
- 安定品質
工法転換や試作開発にも挑戦し続けております!
工法転換・口部分の仕上げを機械加工から鍛造加工とテーパー形状の絞り加工
・材質:SPCE
・形状・サイズ:90mm×90mm×50mm
・板厚:t2.0
・加工の特徴:試作品(機械加工から鍛造プレス加工の工法転換)
お客様から、コストダウンのための工法転換のご相談を受け試作製作いたしました。 従来は上部の口部分を、機械加工(切削加工)していた製品を、 鍛造プレス加工にて加工コストを抑えました。
特徴としては、テーパーの絞り加工に加え、上部の口部分を鍛造加工するにあたり、筒状部分が広がらないよう しっかり押さえること。そして、鍛造部分にキズがないこと。お客様による検査のご協力をいただきながらリトライを重ね完成しました。
試作開発部品・鍛造製品の2次加工の余肉なしトリム加工
・材質:SS400
・形状・サイズ:鍛造品。プレス加工部分サイズ 22mm×54mm
・板厚:t8.0
・加工の特徴:鍛造品の厚板部分の余肉なしトリム。これにより、機械加工にて仕上げ処理するよりも大幅なコストダウンが可能になりました。
金型設計・製作にも対応します!
多くの場合、金型屋は図面通りの製品が出来上がる型をつくるだけ、プレス屋はその型で加工するだけ、と切り離されてしまいます。
しかし弊社では、金型の設計段階で、
・ いかに金型を安くつくるか(簡易金型化)
・ いかにプレス作業がやりやすい仕組みか
・ いかに工程数を減らすか
など、一つの金型に多くの仕組みを詰め込みコストダウン・短納期などお客様のご期待に添えるよう最大限の努力を惜しみません。ぜひ一度お問い合わせください。